おきなわ型グリーンマテリアル生産技術の開発(用途開発研究)事業
●沖縄県に新たなバイオ産業の創出を図るため、微生物の発酵により生産される(R)-3-ヒドロキシ酪酸(3HB)および、その類似物質の特性を活用し、有望分野における用途開発に関する基礎研究を実施、機能性原材料としての3HBの価値を向上させ、その需要の開拓を目指す。
●本事業を実施するにあたり、沖縄県工業技術センターから提供される3HBをもとに、甲南化工株式会社、金秀バイオ株式会社、国立研究開発法人産業技術総合研究所、国立大学法人九州工業大学および一般社団法人トロピカルテクノプラスの5機関からなる「グリーンマテリアル生産技術事業共同企業体」を構築して取り組む。これら各共同企業体に、当該業務に必要な専門的知識もしくは必要とされる能力を有する研究担当者を配置するとともに、沖縄県工業技術センターと密接な連携を図り、事業の円滑な実施を行う。
新着情報
★★★